PMSにピルは効かない?

PMSに保険適用されるピルとは?

 

 

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PMSには低用量ピルがよく効くよ〜」
って友達に教えてもらったけど・・・

 

 

ピルって避妊薬だよね?

 

 

産婦人科を受診すれば
処方してもらえるのかな?

 

 

避妊薬なら保険適用されないから
値段って高いよね?

 

 

そんな風に疑問に思っている女性も
多いのではないでしょうか?

 

 

そこで、
PMS改善治療に処方されるピルに
ついて詳しく調べてみました。

 

 

PMSに保険適応されるピルはあるの?

 

現在、
産婦人科で処方される低用量ピルのうち
保険適用されるものはいくつかあります。

 

 

保険適用される低用量ピルは・・・

 

 

@保険適用が認められた低用量ピル

 

A低用量ピルの保険適用での処方を
認められた疾患

 

 

この2点を満たすことで、
低用量ピルの処方を受ける事が
可能になります。

 

 

まず、
@の保険適用が認められた低用量ピル
である必要がありますのでその種類を
確認していきましょう!

 

 

保健適応が認められている低用量ピル

 

 

避妊のために自費で購入する
避妊用ピルをOC(Oral contraceptive)
と言います。

 

 

それに対して、
PMS(月経前症候群)などの
月経困難症の改善目的で
保険で処方される治療用ピルを
LEP(Low dose estrogen-progestin)と
言います。

 

 

これらの低用量ピルには
2種類の有効成分が
配合されていることが多いです。

 

 

具体的には・・・

 

卵胞ホルモン(プロゲステロン)
エチニルエストラジオール

 

 

黄体ホルモン(プロゲステロン)
第1世代 ノルエチステロン
第2世代 レボノルゲストレル
第3世代  デソゲストレル
第4世代 ドロスピレノン

 

 

低用量ピルの有効成分は、
卵胞ホルモン+黄体ホルモンが
基本ですが、卵胞ホルモン由来の
副作用を抑えるために卵胞ホルモンを
配合しないものも存在します。

 

 

(黄体ホルモンのみは「ミニピル」と
呼ばれたりします。)

 

 

また、
この黄体ホルモンの種類や量などで
作用や副作用などが変わります。

 

 

ですので、
ひとつのピルが合わなかった場合は
また別のピルを試してみる事を
産婦人科でも勧められます。

 

 

しかし、
この副作用が選択の余地が無い
卵胞ホルモン由来の副作用であれば・・・

 

 

どの種類のピルを服用しても
副作用を無くすことはできないでしょう。
(ミニピルで保険適用のものはありません)

 

 

また肝機能に対する負担も
どのピルであっても避ける事は
できません。

 

 

医師のすすめに従うだけでなく、
低用量ピルは自分の体と相談しながら
摂取してゆくことが大切です。

 

 

☆ヤーズ

 

 

ヤーズはPMS(月経前症候群)改善の
低用量ピルとしては一般的に利用される
低用量ピルです。

 

 

ヤーズの最大の特徴は、
配合されている黄体ホルモンにあります。

 

 

ヤーズに配合されている黄体ホルモンは、
第4世代の黄体ホルモン「ドロスピレノン」と
呼ばれる最新の成分で作用がとても強い分、
用量自体がごくわずかで済みます。

 

 

このため超低用量と呼ばれますが、
薬効自体は普通の低用量〜中用量ピルと
同程度です。

 

 

またこの「ドロスピレノン」には、
むくみなどの副作用が少なく
ニキビを改善する効果も認められています。

 

 

しかし、
このヤーズを服用した20代〜40代女性に
重藤な副作用である血栓症で複数の
死亡例が報告されています。

 

 

☆ヤーズフレックス

 

ヤーズフレックスは、
ヤーズと同じ成分を配合した
超低量ピルです。

 

 

ヤーズとの違いは、
28日周期のうち4日間取らなければ
ならなかった休薬期間を・・・

 

 

最大120日間まで取らずに
服薬を続ける事ができる点です。

 

 

これにより、
途中の休薬機関の不調や消退出血の
回数や時期を自分の都合に合わせて
コントロールする事が可能になります。

 

 

また最大3周期分のお薬を
一度に処方してもらえるので、
通院などの負担が減ります。

 

 

ただ、
副作用に関してもヤーズと
同じようなリスクがあります。

 

 

通院回数の減少でさらにリスクは
上昇してしまうのではないかという
懸念もありますよね?

 

 

☆ルナベルLD

 

ルナベルは、
経口避妊薬「オーソM-21」と
まったく同じ成分を配合している
治療用の低用量ピルです。

 

 

ルナベルに配合されている
黄体ホルモンは第1世代の
「ノルエチステロン」と呼ばれるものです。

 

 

「ノルエチステロン」には長い歴史があり、
臨床データも豊富ですので安全性に
いちばん定評がある黄体ホルモンです。

 

 

ただ、
「ノルエチステロン」は薬効作用が弱く
薬品の配合量は多めになります。

 

 

また、「ノルエチステロン」には
むくみ、体重増加、吐き気や嘔吐、
乳房の張りや痛み、頭痛などの
副作用が出やすい傾向にあります。

 

 

昔のピルで、
強い副作用を感じた・・・

 

 

という女性は避けたほうが良い
ピルです。

 

 

☆ルナベルULD

 

「ルナベルULD」は、
「ルナベルLD」に配合されている
卵胞ホルモンの量が2/3であり
副作用が比較的抑えられる
低用量ピルです。

 

 

☆フリウェルLD

 

「フリウェルLD」は「ルナベルLD」の
ジェネリック医薬品です。

 

保険適用される低用量ピルのなかで
価格的には一番安いです。

 

ただ、
低用量ピルの選択を間違えると
健康を害したり最悪生死にかかわる
自体になる可能性もありますので、
価格が安いというだけで判断しない事が
重要です。

 

 

 

低用量ピルが保健適応される疾患

 

 

次に、
こういった低用量ピルがどういった疾患に
処方されるのかという点について
確認してみましょう。

 

 

日本産科婦人科学会の資料によると・・・

 

 

◎ルナベル関連
2008 年「子宮内膜症に伴う月経困難症」
ノルエチステロン1mg/EE35μg配合薬が承認

2010 年「機能性月経困難症」効能追加が承認

「月経困難症」ノルエチステロン 1mg/EE20μg 配合薬が承認
ノルエチステロン1mg/EE35μg配合薬の効能も
「月経困難症」と承認

 

◎ヤーズ関連
2010年「月経困難症」
ドロスピレノン 3mg/EE20μg 配合薬が承認

 

 

 

とあるように低用量ピルは・・・

 

「子宮内膜に伴う月経困難症」
「機能性月経困難症」
「月経困難症」

 

こういった症状の改善や低減に効果が
期待され処方される医薬品です。

 

 

そして、
生理前のPMS(月経前症候群)も
月経困難症の中に含まれる疾患
ですので・・・

 

 

「生理前の症状がつらくて
改善したい」

 

という理由で産婦人科を受診すれば
大体の婦人科で低用量ピルを処方して
もらえます。

 

※ただし、
患者本人の体質や体調、
身体の検査結果、
医師の特異な信条等により
処方してもらえない可能性もあります。

 

 

 

ご自身の体や症状とよく相談しながら
PMS(月経前症候群)を改善してゆけたら
良いですね!

 

私はPMSにピルが効かなかった

 

ちなみに、
私自身PMS(月経前症候群)改善目的で
低用量ピルを処方してもらっていたのですが・・・

 

 

残念ながら、
低用量ピルではPMS(月経前症候群)の
改善効果は実感できませんでした。

 

 

さらに、ふくらはぎの鈍い痛みなど
血栓症の副作用の兆候もみられたので
医師と相談の上服薬を中止しました。

 

 

ピルは強い作用を持つ薬です!

 

 

安易に個人で購入などせずに
必ず医師の指示のもと服用しましょう!!

 

 

また、PMS(月経前症候群)の先進国
イギリスのPMS改善ガイドラインでは
ピルなど体に負担のかかる薬の服用の前に・・・

 

 

PMS(月経前症候群)改善に効果の認められた
有効成分の服用を推奨しています。

 

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体に負担の大きい人工的なホルモン剤である
ピルを試す前に・・・

 

まずはそういった、
有効成分を試すことから始めるのが
おすすめですよ!!

 

長年PMS(月経前症候群)の症状に悩んできた
私のPMSを改善したのは「エクオール」という
有効成分でした!!

 

この「エクオール」は、
30歳頃をピークに年齢を重ねるごとに
減少してしまう女性ホルモンエストロゲンを
補ってくれる成分なんです。

 

 

ですので、
PMS(月経前症候群)の症状がつらいと
感じている女性にはまずは「エクオール」を
おすすめします。